ハワイ語について
ハワイ語は、オーストロネシア語族というものに属していて、ハワイ諸島の
先住民のポリネシア人であるハワイ人から受けつがれてきた伝統的な言
語です。
ハワイ語は、サモア語、マオリ語などのポリネシア語と非常に近い関係に
あって、一部のアジア南部やマダガスカルの言語などともやや遠い親類関
係にあたります。
ハワイ語の特徴としては、本来「t」と「k」を区別しないなど、ポリネシア語と
同じように、用いられる音素が非常に少ないということです。
この音素の「t」の発音はハワイ諸島のカウアイ島側の地域では一般的で、
「k」の発音はハワイ島(Big island)側の地域で用いられています。
ハワイ州ではハワイ語は英語とともに公用語に指定されていますが、現在
のハワイ州で日常的に使われている公用語は英語となっており、普段の
生活の中でハワイ語を使うという事はほとんどなくなってきています。
以前のハワイ州にはハワイ語を話す人は約3万人以上はいましたが、現在
ではニイハウ島に住んでいる数百人程度にまでに少なくなってしまいました。
ですが、ハワイの地名や名称などには今でもハワイ語が多く使用されており
ますので、知っていると便利です。
ハワイ州では伝統のあるハワイ語がこのままなくなってしまわないような動き
も増加してきております。
ハワイ語を学んでいると、同時にハワイの歴史や文化なども学ぶ事ができる
ようになりますし、ハワイ旅行にいく際などにも、多少のハワイ語を知っておく
と旅行中も便利になることが多いでしょう。