アロマセラピー
アロマセラピーもしくはアロマテラピー(Aromatherapy)とは、花や草、木などの
植物から抽出された芳香成分のエッセンスの作用によって、乱れてしまってい
る心身のバランスを整えることができるもので、主にヨーロッパなどで盛んにお
こなわれているヒーリング療法のことをいいます。
アロマセラピーの精油が心身に働きかける経路としては二つあり、ひとつは
嗅覚からの刺激によるもので、もうひとつは皮膚や粘膜などから血流に乗っ
て体内に入ってくる経路とがあります。
ですが、アロマの精油は数十〜数百以上の揮発性有機物の混合物でありま
すので、ひとつひとつの成分がどのように身体に影響するのかを解明するとい
うのは容易ではありません。
植物は植物の体内であらゆる情報を伝達したり、昆虫に花粉を運んでもらうた
めに誘い込んだりしています。
アロマセラピーでは、その植物の成分を濃縮した形で抽出して、「精油」として
使用します。
アロマセラピーにおいて使われる精油は、嗅覚から脳に伝達されて生理的、
精神的に大きく作用して、高いリラクゼーションの効果を与えて、閉ざされて
いる潜在意識の扉を開くものとしてヒーリングの効果を発揮します。
アロマセラピーのヒーリング療法はヨーロッパなどでは医師が医療機関でア
ロマの精油を治療薬として患者さんに処方しており、積極的に治療の一環と
して使用されており、傷や外傷の治療などにすばらしい効果を発揮していま
す。
アロマセラピーによるヒーリングの目的としては、あらゆる香りを楽しんで気分
をリフレッシュさせたり、乱れた身体や精神のバランスを調整したりして、心身
の不調を改善し健康な身体を取り戻してくれる役割を果たすリラクゼーション
の効果に使われています。